2018年2月2日金曜日

2月1日 パラディスボール

 今日は低学年がパラディスボールについて、外部講師の佐多直厚さんに来ていただき学習しました。
 パラディスボールは、2チームに分かれ、コートの両端にチームごとに並びます。そして、笛の合図に合わせて、相手チームの方にボールを蹴ったり、投げたりします。相手チームは、そのボールを自分たちより後ろに行かせないように守るゲームです。ただし、全員アイマスク等で見えない状態で行うので、頼りは音だけです。ボールには、鈴が入っているので音は出ていますが、音だけでボールを止めるのは、結構難しいです。またコートの左右は、本来は壁なのだそうですが、今日はクラスのお友達が壁代わりに立ち、ボールのコースがそれたら、持って相手のチームの子に渡すようにしました。その際、目が見えない状態なので、軽くトントンとタッチしながら、話しかけてボールを渡します。こういった行為をさせることで障害者理解につながると佐多さんはおっしゃっていました。子供たちは活動を楽しんでいました。





紅白帽を深く被って、アイマスク替りにしました。 そして、相手チームに向かってキック!





ふざけているわけではありません。横になったり、手を広げて守るのもOKです。