2021年6月8日火曜日

運動会(児童鑑賞日)

新型コロナウイルス感染防止のために、令和3年度運動会は、児童館鑑賞日と保護者鑑賞日を分けて実施しました。今日は、全学年の表現発表と5・6年生の選抜リレーを全校児童が鑑賞しました。

【開会式】代表委員会による司会進行で進行しました。

【初めの言葉】1年生による初めの言葉。

【スローガン発表】代表委員会委員長がみんなで運動会を成功させようと呼びかけました。


【応援団】今年は、練習期間が緊急事態宣言と重なったため、異学年で交流して応援団の伝習ができませんでした。5・6年生で結成された応援団。それぞれの学年発表にむけて、エールを送ります。



【3年生】腰を落として踊るところが格好いい「まつり花笠」。手作りの鈴入り花笠には四色の花飾りがつき、キレよく回すたびに校庭に花が咲いたようでした。特にかっこよく決まっていたのは花笠がピッと斜めに止まるポーズです。

【4年生】カラフルな法被と鳴子の音で運動会をさらに明るく演出してくれました。十小で長く続く踊りです。「愛日本!」や「ヨイヤサノサー」という元気なかけ声にこちらも元気をもらえました。いくつもの隊形移動があり、見ごたえがありました。

【1年生】初めての運動会です。「たった」という曲に合わせ、赤と青のタンバリンを持ちながら元気よく表現しました。ギターを弾きならすような動作や、肩を左右に振ったり、膝打ちをしたりする様子がとても愛らしく、「かわいい」という声があがっていました。

【2年生】「じょいふる」という曲に合わせ、アップテンポに個人で踊る場面と16枚の風呂敷をつなぎ合わせて作った「パラバルーン」を使って友達と協力して表現する場面がありました。パラバルーンが風で大きく膨らんだり、その中をかけ抜けたりする技に歓声が起きました。


【5年生】フラッグ ~心を一つに One Team ~
赤と黄色、青と黄色の小籏で、テンポの良いリズムを刻みながら旗を振る場面、ゆっくりとした曲調に合わせて表現する場面など、様々な曲調に合わせての表現は、「旗を操る」といいう言葉にふさわしく、集団の美しさがよく表れていました。自分の体を意識したブリッジや肩倒立も高学年ならではの表現でした。




【6年生】演技に向かう前、全員で気持ちを一つにします。いざ!出番です。
「Bliive ~一味同心~ 仲間を信じて」6年生の体を十分に生かした大旗を使っての表現発表です。大きな旗が風を作り出していく様子、ダイナミックな隊形移動は、さすがを言わざるを得ません。力強さ、自信にあふれる表現に全校が憧れました



【5・6年選抜リレー】5・6年男女総勢32名。4チームに分かれてのリレーです。5年女子、5年男子、6年女子、6年男子の順で走りました。応援団と同じくずっと学年別に練習してきました、が本番は5年生から上手に6年生にバトンが渡りました。

【閉会式】スローガン通り、競う運動会ではなく、「前向きに、ともに」という気持ちにあふれた運動会だったと思います。応援団の各学年に対する応援の言葉も心に沁みました。休み時間も削って、人のために頑張るその気持ちに感謝です。応援団を代表して団長さんに全校でお礼を伝えました。

【ふわりんからの感想】十小マスコットキャラクター〈ふわりん〉も見守ってくれていました。みんなの頑張り最高!とふわりんも思ってくれたことでしょう。