本校の北側にある学校農園は、もともと第十小学校の所有地ではなく、地元の地主様の御厚意で学校がお借りしてきた土地です。このたび、３月３１日付で、諸事情により土地をお返しすることになりました。平成13年の『十小だより６月号』に、「地元の方の御厚意でお借りした畑では、５月から学年ごとに本格的な栽培学習が始まりました。」とありますから、十小の子どもたちは、およそ18年間、畑で様々な作物を育てて収穫し、その喜びを味わってきたことになります。長年にわたって土地をお貸しくださった地主様、そして、畑の世話と子どもたちの栽培活動の指導等にご尽力いただいた、江藤慶雄様をはじめとする地域の皆様に、心から感謝申し上げます。
なお、来年度からの栽培活動については、校内既存の花壇等を活用し、規模を縮小して継続できるよう準備を進めております。
※このお知らせは、本来３月２日に発行する予定だった『十小だより３月号』に掲載する予定でした。卒業式、修了式の日に発行予定の『十小だより』にも改めて掲載いたします。
