今年度は、お楽しみ給食には、「野菜の良さを知って、たくさん食べよう」というテーマで献立を決めました。(1月に全クラスを終了しています)
献立は、ピラフ、しょうゆラーメン、ぎょうざの皮のタコス、鶏肉のカラフルオーブン焼き、豚肉巻き、根菜チップス、キャベツサラダ・玉ねぎドレッシング、レモンゼリーブルーベリーソース、緑茶でした。ブルーベリーと緑茶は、毎回こくベジを使いました。
高学年は、大皿に料理を盛り付け、班に分かれたテーブルのメンバーで取り分けて、食べる「バイキング方式」で行いました。教室ではなく家庭科室や算数教室で行いました。
(子どもたちが来る前の準備の様子)
2~4年生もバイキング方式ですが、時間内に取り分けやすいように盛り付け方を工夫しました。
給食流のバイキング方式なので、「好きなものだけ」はだめで、どの料理もまずは取り分けるように説明して”いただきます”をしました。
1年生は、一人分ずつ当番が配って”いただきます”をしました。
事前に栄養士がクラスで簡単な説明を行い、バイキング給食の楽しみ方や注意事項を伝えました。当日は、朝からとても楽しみにしている様子で、給食の時間になり教室に入ってくると、歓声があがる子も多く、嬉しさが伝わってきました。どのクラスも、よく味わって、たくさん食べてくれました。
ゼリーなどのお代わりができたクラスは、じゃんけん大会でとても盛り上がりました。
料理の名前だけでは、ピンとこないものやふだんは苦手だから食べたくないという子も、〇〇が入っているよ~と伝えたり、お楽しみ給食という特別感で、一口は食べてみようという意欲が伝わってきました。
調理員さんも教室で手伝ってくれて、給食の終わりには、いつもの倍以上の感謝の気持ちのこもった「ごちそうさま」を伝えることができました。