弁護士の方をゲストティーチャーにお招きし、人権について考える特別な授業を行いました。今回は、いじめやトラブルの際に「傍観者にならないこと」、そして自分の心との向き合い方について大切なお話を伺いました。
心のコップがあふれる前に
授業では、誰の心の中にもある「心のコップ」についての例え話がありました。 イライラや悲しい気持ちが溜まってコップがあふれそうになったとき、決して人に当たって発散するのではなく、自分で上手に処理する方法を見つけることが大切です。 嫌な気持ちでいっぱいになってしまう前に、自分の好きなことや楽しい気持ちになれることを見つけて、コップを「いいこと」でいっぱいにできると素敵ですね、と教えていただきました。
また、周りで困っている人や悲しんでいる人がいるとき、私たちはどう行動すべきかについても考えました。 ただ遠くから見ているだけの「傍観者」になるのではなく、一歩踏み出してその人の「味方」になることが大切です。大それたことをしなくても、そっと寄り添って「やさしい声をかける」ことだけでも、救われる人がたくさんいます。
一人ひとりが互いを思いやり、誰かの味方になれるやさしい心の輪を、これからも学校全体に広げていきたいと考えています。