子どもたちには「こくベジ」で浸透している「地場野菜」の枝豆を給食に提供しました。
4月に日吉町の農家さんへ栽培をお願いして、当日収穫して届けてくれた新鮮な枝豆を3年生が、枝からもぎ取りを行いました。
授業の冒頭では、図書館司書の先生に「ぷちぷちまめこ」の絵本の読みきかせをしてもらい、枝豆を楽しみにしている主人公の女の子や次々に出てくる野菜たちのおもしろい言葉にくぎ付けになっていました。
それから、栄養のことや枝豆は野菜で、乾燥すると大豆になるということを学びました。
グループごとに集まってもぎ取りをしました。
大きなかごに山盛りになるほどの給食の枝豆を、あっという間に枝からもぎとってくれました。
3つのかごに入った枝豆を1つにまとめると、こんなに山盛り。
給食室では、一粒ずつ見ながら洗浄をしてくれて、さっとゆでました。
ゆでたてなので、湯気が立ち上っています。
1学期最後の給食は、ズッキーニとなすのぺペロンチーノ、焼きじゃがコロッケ、豆入りミネストローネ、枝豆、みかんシャーベット、牛乳です。焼きじゃがコロッケは、コロッケの具材に、チーズを足してパン粉をかけて焼き上げました。きつね色の香ばしい焼き上がりとなりました。
朝に畑から収穫したばかりの枝豆なので、おいしさも格別です。自分たちでもぎ取った3年生は、足りないくらいたくさん食べていました。
あとから調理員さんが届けてくれたみかんシャーベットが、あっという間に溶けてしまうくらいの暑さでしたが、よく食べていました。本日で、1学期の給食は終了です。夏休みの給食室は、普段できない掃除や点検を行います。2学期の給食も楽しみにしていてください。