6年生は、昨年度から、東京都産業労働局の支援による起業家教育推進事業学習
に取り組み、今年度は実際に「会社」を立ち上げて活動する段階となりました。
「国分寺の魅力を発信する商品」をテーマに12班に分かれ、会社を立ち上げました。
これまで、「社長」や「広告」、「会計」等の役割分担して、準備を進めてきました。
また、お客さんになる5年生に市場調査をしたり、国分寺の魅力聞いたりしました。
今日は、「自分たちの事業計画をを銀行員の方にプレゼンして、融資を受ける」
「融資のお金を使って、問屋で商品の材料を仕入れる」という段階です。
自分たちの事業計画に基づいて、融資してもらえるように、真剣に説明している姿が印象的でした。
仕入れる予定だった商品を手に入れられないという挫折もありましたが、それを
いかに乗り越えるかも起業家教育の一つの目的です。
今後はその材料をもとに、商品作りを進めていきます。どんな商品が誕生するのか非常に 楽しみです。