６月２０日に校内研究会（研究授業）を行いました。今回は、３，４年生で、保健体育や学級活動、総合的な学習の時間の授業研究を行いました。
「自分も相手も大切にしよう」では、令和２年度に文部科学省・内閣府が合同となり作成された「生命（いのち）の安全教育」の授業を行いました。自分の体はかけがえのない大切なものであり、それは相手の体も同じであることや、お互いの体と心を大切にするためにはどのようなことに気を付けたら良いのかといったことを、具体的な事例をもとに考えました。児童は「水着に着替えるときにはタオルで隠す。」「仲の良い友達であっても、距離感を大切にしたい。」と、身近なこととして捉えながら話し合うことができました。
「国分寺防災プロジェクト」では、過去に起こった大震災について知ることから始まり、一人一が探究したいテーマを設定しました。東京で大震災が起こったらどのような被害が起こるのか、自分の命を守るためにはどのような備えが必要なのかといったことを、今後、児童自らが設定したテーマに沿って調べ、学習を深めていきます。
講師の先生や文部科学省の方々から、授業についてご指導や感想をいただきまし
た。これからの授業に生かしていきたいと思います。
