今日の献立は、新潟県佐渡島の郷土料理です。
佐渡島にある旧真野町と国分寺市は、天平時代に建立された武蔵国分寺と佐渡国分寺のとりもつ縁により、平成元年に姉妹都市の盟約が結ばれました。(真野町が佐渡市となった現在でも姉妹都市としていろいろな交流が行われています。)
佐渡島は海に囲まれ、畑も多くあり、海の幸、山の幸が豊富です。給食では姉妹都市にちなんで、市の各学校の栄養士が集まって郷土料理などを研究し、食べやすい献立にしました。
献立は、わかめごはん・いかの甘みそ焼き・煮しめ・すり身汁です。すり身汁のすり身はとびうおのすり身を使用しています。
わかめごはんは子供たちに人気があり、どのクラスもよく食べていました。いかも表面に細かい切込みが入っていて、柔らかく噛み切りやすかったです。純和風の献立を味わいました。