毎月19日は、語呂合わせから食育の日となっています。
この日に合わせて、国分寺市の姉妹都市である新潟県佐渡市の料理を取り入れました。
献立は、五穀ごはん、いかの甘みそ焼き、煮しめ、すり身汁、牛乳です。
五穀ごはんには、米・麦・きび・黒米・赤米が入っています。いかの甘みそ焼き、煮しめ、すり身汁は郷土料理を取り入れて食べやすいように考えた献立です。佐渡の島の海の幸、山の幸が入った料理です。喜んでもらえるように、調理員さんが一つ一つ手作業で大根を花の型抜きをして、形がくずれないように煮てくれました。(写真ではわかりにくいですが)
食育は、食べ物のことを知って美味しく楽しく食事をして健康になれるようにすることであり、生きる力を育むものです。給食では、「生きた教材」となるように献立を考えて提供しています。ご家庭でも、よりよい食生活を目指してできることから取り組んでみてください。