2学期最後の給食となりました。
献立は、ほうとう・かき揚げ・ささかまの磯辺揚げ・ゆずゼリー・牛乳でした。
冬至の日には、「かぼちゃを食べて、ゆず湯に入ると風邪をひかない」という言い伝えもあるので、給食には、かぼちゃを入れたほうとうとゆずを使ったゆずゼリーにしました。
ほうとうは、山梨県の郷土料理です。歴史は古く、平安時代から貴族が儀式等で食べていたようです。ほうとうのスープはとろみがついており、冷めにくく寒い冬に体を温める食事としてぴったりな料理です。
ゆずゼリーは新しい献立です。さっぱりとしたさわやかな味ですが、子供たちもよく食べていました。