9月14・15日に行った大阪松竹歌劇団(OSK)の授業は、1・2年生は、1時間ずつ、3年生以上は2時間ずつ取り組みました。
はじめに、OSKのメンバーの皆さんの自己紹介とOSKはどのような活動をしているのか、映像で紹介してもらいました。
【1・2年生】
簡単なダンスを教えてもらいました。列や円になって、踊れるまでになりました。
【3・4年生】
中学年は、ステップが増えて少し難しいダンスでしたが、お手本をよく見て覚えていました。また、学習発表会の時にしっかりと声を出せるよう、発声の練習や喜怒哀楽の感情の表し方を教えていただきました。
【5・6年生】
高学年のダンスは曲も早くなり難しいものでしたが、真剣に取り組んでいる姿は立派でした。
5年生は、発声練習の後、課題曲にしている「WISH」を学年で披露し、どのように歌うとさらに良くなるかアドバイスをもらいました。
ただ歌うだけでなく、歌詞の意味を理解したりクレッシェンドをどのように表現していくか、グループに分かれて指導していただきました。
最後にもう一度「WISH」を歌いました。表情豊かに歌う子が増えて短時間での上達をほめていただきました。
6年生は、セリフの言い方について、指導してもらいました。棒読みでなく、感情を込めること、動きを付けることなど実際の場面を想定して、練習しました。
グループで分かれて、自分が設定した感情の通りに表現し合うことにチャレンジしました。
「ダンスが楽しかった。」「本物に会えてよかった。」「私もOSKに入りたい。」といった感想を聞くことができ、笑顔あふれる体験活動になりました。
サイン色紙もいただきました。2階の職員室前掲示板に掲示します。