1学期最後の給食は、夏野菜のカレーライス、福神漬け、冬瓜サラダ(トマトドレッシング)、牛乳、みかんシャーベットでした。
国分寺の学校給食では、カレーライスのルゥは手作りで、小麦粉・バター・サラダ油・カレー粉・牛乳から作っています。また、冬瓜サラダのドレッシングも生のトマトを加えて、ミキサーにかけて手作りをしています。
給食室から漂ってくるカレーの匂いは食欲をそそり、給食の時間がとても待ち遠しくなります。
ナス・ズッキーニ・オクラなどの夏野菜がごろごろ入ったカレーを、子供たちはほとんど残さず食べてくれました。お楽しみのシャーベットは、後から調理員さんが配達してくれました。
手作りのドレッシングを、配膳の直前に、教室で担任がサラダに和えるので、野菜の食感がしっかり残るのもおいしさの秘訣かもしれません。野菜が苦手な子もしっかり食べていました。
子供たちは、ひんやり冷たく甘いみかん味のシャーベットを、「冷たい。」と言いながら、うれしそうな笑顔で次々に口に運んでいました。