2023年7月11日火曜日

7月10日 食育(とうもろこし)・こくベジ・日本各地のメニュー(沖縄編)

  

7月10日のとうもろこしは、十小近くの農家さんが育てたとうもろこしです。

2年生には1人2~3本のとうもろこしの皮むきをしてもらい、給食で食べる全校分の皮むきをしてもらいました。また、栄養士からとうもろこしの栄養についての説明や司書から「やさいのがっこう とうもろこしちゃんのながいかみ」と「とうもろこしぬぐぞう」の読み聞かせをしてもらいました。おはなしをしっかり聞いて、あっという間に皮むきができました。




 今月は、地場野菜のこくベジを毎日購入して使用しています。今日は、とうもろこし・玉葱・トマト・ビーツがこくベジです。今日のスープに入っている「ビーツ」は、給食では初登場の野菜です。ロシア料理のボルシチに入っている野菜というとわかる方も多いと思います。見た目は、かぶのようですが、特徴的なのが実の赤紫色です。ビーツは、ミネラルやビタミン、食物繊維が多く含まれています。栄養的な働きから、飲む輸血とも言われているそうです。


 タコライスは、タコスの具材をごはんに乗せた沖縄料理です。給食では、ひき肉に、ゆでた大豆を細かくして入れて食べやすい味付けにしました。

自分たちの住む町で育った野菜はおいしさひとしおだったようで、野菜嫌いの子も「一口がんばれた!」「食べてみたらおいしかった。」と喜んでいました。地元でとれた新鮮野菜が使われた給食には普段以上の特別感があったようです。

給食室の献立掲示板に とうもろこしが生っている茎ごと展示しました