7月14日の枝豆は、十小近くの農家さんが育てた枝豆です。
農家さんには収穫したばかりの枝付きのものを納品してもらい、その枝からさやを一つずつ取る学習を1時間目に3年生が行いました。1人1~2本の枝から取っていくと、両手いっぱいになるほどの枝豆が付いていました。さやの中に4粒入っているものや1粒しか入っていないもの、小さいものや形が異なったものを発見して、いろいろと教えてくれました。そして、司書が「ぷちぷちまめこ」の読み聞かせを行い、栄養士が枝豆の栄養や大豆に変身すること、こくベジについての説明も行いました。
枝豆は青臭くて苦手という子もいましたが、頑張って食べる様子が見られました。3年生が枝から取ったことを放送で聞いて、「残さないで食べなきゃ。」と次々に口に運んでいました。残食も少なかったです。
枝豆は、大豆には含まれない、カロテンやビタミンCを含み、疲労回復効果もあります。子供たちには、夏の日差しをたくさん浴びて育った地元の野菜の味をたくさん味わって、元気に過ごしてほしいと思います。
この日のメニューの冷やし中華は子供たちに大人気で、たっぷりの麺をおいしそうに食べ切っていました。