11月18日と25日、6年生の各クラスで栄養士による食育の授業が行われました。今回のテーマは「給食の献立の立てかた」。栄養士の中野さんから、献立を考えるときに気を付けていることについて話がありました。子供たちからも美味しいと評判の十小の給食ですが、栄養バランスや好みの味付けはもちろん、旬や費用、地産地消、彩り、調理方法…。様々な視点から美味しい給食について考えられていることに気付きました。子供たちは、「献立を立てることってこんなに大変なんだ。」「一食一食を大切に食べることが大切だと思った。」と学習を振り返っていました。
今後は、家庭科「まかせてね 今日の食事」の学習で、1食分の献立を立てる活動があります。今回学んだ献立の工夫を生かしつつ活動に取り組み、今後の食生活を見直すきっかけになればと思います。