今年も長野県人会からリンドウをいただきました。秋の訪れを感じます。天気の良いときだけ太陽に向かってまっすぐに開花し、くもりや雨、また夜には花を閉じてしまうそうです。リンドウの根っこを漢方薬にして服用したことから、「病気に打ち勝つ」という意味で「勝利」「正義感」や「満ちた自信」という花言葉が用いられるそうです。紫色は高貴な人に用いられた色であるため、敬老の日に尊敬の気持ちと病気に勝って長生きしてほしいという気持ちを込めて、リンドウの花を贈ることもあるそうです。来週の敬老の日にちなみ、リンドウの花についておじいさまやおばあさまにお話できたら素敵ですね。