2018年2月16日金曜日

2月14日 フェア・トレード 5年


5年生は、総合的な学習の時間としてNPO法人「地球の木」から講師をお招きして「マジカルバナナ」を行いました。

 授業では、フィリピンの様子を写真で見て、日本でよく売られるバナナがどのように生産され、日本まで運ばれているのかを知りました。さらに、一般的に日本で多く売られている「キャベンディッシュバナナ」と、フィリピンの農民たちの自立を応援する「民衆交易」商品(フェアトレード)として売られている「バランゴンバナナ」の2種類のバナナがあることを知り、その違いを比べました。二つのバナナの違いを知るための劇をしたり、最後にはそのバナナの食べ比べをしたりと、バナナを通して世界の食糧生産を学ぶ機会となりました。