2年生がとうもろこしの皮むき体験を行いました。
初めに、学校司書さんにとうもろこしに関係する読み聞かせをしてもらいました。
今回のとうもろこしは、国分寺市戸倉でとれたもので、「こくベジ」と言われています。自分たちが住む地域でとれた野菜を地場野菜とも言います。
とうもろこしのを育てた農家さんに来ていただき、収穫までの苦労などの話を聞きました。ハクビシンやアライグマなどの害獣が、とうもろこしを食べてしまうことがあるみたいです。
とうもろこしのクイズなどを通して、栄養や良さを知ることができました。とうもろこし1本に700~800粒ついているようです。
皮むき体験では、力が必要でむくのに苦労していました。また皮の中についていたひげを1本1本きれいにとっていました。十小の子供たちがおいしく食べてもらえるように、丁寧にとっている姿が見られました。
本日の給食では、ゆでとうもろこしが出ました。むいた時のにおいとは違って、とても甘いにおいがしました。一粒一粒もとても甘くおいしく食べることができました。苦手な子供たちも「自分がむいたとうもろこしだから」と頑張って食べていました。