今日は待ちに待った十小タイムでした。1年間で最も盛り上がるたてわり班活動です。
はじめの会の放送をそれぞれの場所で聞いて、「十小タイム」が始まりました。
各班が、教室で「作って遊ぶ活動」、校庭・体育館で「遊ぶ活動」を行いました。
「作って遊ぶ」活動では、どんなものを作るか、作ったものでどうやって遊ぶか、この日のために6年生は、2学期始めから何度も話し合いをしたり、準備を重ねてきたりしました。
6年生が、材料の準備や低学年でも簡単に作れるように下準備をしてくれたおかげで、紙トンボや割り箸鉄砲など、楽しんで作ることができました。
低学年が作るのに戸惑っている時には、6年生だけではなく、お互いに「大丈夫?」「手伝おうか」など、積極的に声をかけている姿が見られました。
校庭・体育館遊びでも、各班とも協力し、元気よく遊ぶ姿が見られ、笑顔と歓声でいっぱいとなりました。
中・高学年は低学年の面倒を見ながら、一緒にゲームに取り組んでいました。低学年も上学年の先輩に教えてもらいながら、積極的に参加していました。たてわり班活動を通して学校全体が一体となった温かい時間となりました。校長先生からは、「十小タイムでは、すてきだなあ、いいなあと思う人をたくさん見付けられたと思います。一人一人がもっと素敵な自分になっていくことができると思います。」というお話がありました。
最後に、みんなで6年生に感謝を込めて、みんなで、「ありがとう!」と言って、拍手をして終わりにしました。これからも、
この経験を糧にこれからもどんどん十小を引っ張ってくれることと思います。6年生ありがとう!