今回は「日本を味わおう」の7回目となりました。
献立は、ちゃんぽん麺、長崎天ぷら、浦上そぼろ、みかん、牛乳です。
ちゃんぽん麺は、長崎県で生まれた料理です。ラーメンの麺より少し太めでもっちりとした麺で、野菜たっぷりで、スープも給食室の手作りです。
長崎天ぷらは、フリッターに似た料理で、衣に砂糖が入っており、甘めです。天つゆを付けずにそのまま食べられるものです。給食では、鶏肉を天ぷらにしました。魚介や野菜などでも作ります。
浦上そぼろは、長崎県の浦上という地域の名前から付けられています。きんぴらごぼうに似ている料理です。「そぼろ」と呼ばれていますが、ひき肉でなく、豚肉のコマ切れが使われています。豚肉を食べなかったその地域の人に、食べてもらいたいということで考えられた料理だそうです。
みかんは、早生みかんで小ぶりですが、見た目とは違ってあまり酸っぱくなくみずみずしくおいしかったです。
この日は、こどもたちが好きな料理の組み合わせだったので、どのクラスもたくさん食べていました。