2日は、こどもたちが元気に育つように願いこめた、こどもの日にちなんだ行事食でした。献立は、中華ちまき、きゅうりナムル、ワンタンスープ、ミニトマト、牛乳です。
給食室の調理の様子です。
中華ちまきは、調理員さんが朝から一つ一つ竹の皮を折り、炒めた具ともち米を合わせて詰め込んで、包んで蒸しあげました。
ワンタンスープも、ワンタンの皮にひき肉を包んで、おいしいスープに仕上げてくれました。
1年生は、給食の中華ちまきにびっくりしていました!
大きなお皿からはみ出る大きさのちまきは、「いただきます」までの間に竹のにおいをかいだりして、中に何が詰まっているのか、どういう味がするのかとてもまちきれないようでした。
二巻きくらいしている皮の中から、ちまきが顔をのぞかせると、少しずつ食べ進めていく子、大きく口にほおばる子とさまざまな様子でした。
他の学年の教室も伺うと、「おいしい」という声や「また給食に出してほしい」という声が聞こえてきました!
四季の行事や、特別なお祝いやお祭りの料理を「行事食」といいますね。
地域によってもさまざまな料理や習わしがありますが、
給食ではできるだけ「行事食」を取り入れるようにしていますので、
今年度もブログでお伝えしていきたいと思います。