和食や日本各地のおいしさを知ってもらうために、「日本を味わおう」という日を入れています。
今月は、北海道と愛媛県の料理を取り入れました。
20日の献立は、豚丼、切干大根の和え物、どさんこ汁、牛乳でした。
豚丼は、十勝地方の料理を取り入れました。焼いたロース肉に、しょうゆベースの甘辛のたれに刻んだネギも加えて、肉にかけてあります。お肉は柔らかく焼き上げてあり、タレはちょうどよくごはんが進む味付けでした。
どさんこ汁は、北海道でよくとれるものを入れたみそ汁です。仕上げにバターを加えています。
26日の献立は、炒り玉子入りしょうゆめし、鮭のしょうが焼き、もやしの昆布和え、五目みそ汁、牛乳でした。
たきこみごはんのことを「しょうゆめし」と呼ぶそうで、松山地域に伝わる郷土料理を取り入れました。家庭でのお祝いごとやおまつりの時にに出す料理だそうです。
具沢山の混ぜごはんで、味付けもちょうどよく、十小の子どもたちはよく食べていました。