11月13日の給食は、きびごはん、さばのみそ煮、もやしのおかか和え、沢煮椀、りんご、牛乳でした。
こってりと甘辛く味付けをされたさばのみそ煮をおかずに、きびごはんをもりもり食べる子がいる一方、さばに対して少し、しり込みする子も見られました。さばの栄養や、脂ののった腹側の身のおいしさなどについて伝えると、「食べてみるとおいしい。」と完食する子がぐんと増えました。
子供たちはどうしてもスパゲティーミートソースやコロッケ、カレーなどの洋食を好む傾向がありますが、給食では純和食といった献立も多く出ます。和食は世界でも健康的と認められ、評価が高まっています。給食の様子と見ていると、和食の献立を見て、「初めて食べる。」と話す子が多いと感じています。給食で何度か食べるうちに味に慣れ、「おいしい。」と完食する子が増えていきます。ぜひ、ご家庭でも日々の献立に和食を取り入れてみてはいかがでしょうか。学習発表会まであとわずか、栄養をたっぷりとって、元気に本番を迎えてほしいです。