10月16日、30日、11月6日に能楽師の青木さんと狂言師の奥津さんから、声の出し方やせりふ回しについてご指導いただきました。能や狂言には「型」があり、それに則った表現や声の出し方があるそうで、子どもたちも教えていただいた型や表現をまねていきました。「学ぶ」の語源は「まねぶ」、つまり、真似をすることから始まります。
台詞の重要なところを「ゆっくり」「音程を高く」など、教えていただいた通りにやると、あら、びっくり! 本当に声が通るようになりました。
いよいよ、明日は、学習発表会(児童鑑賞日)です。先人の偉大な知恵を受け継いで、学習発表会にむけて表現力を磨いてきた成果を発表したいと思います。