7月12日（金）に、２年生にとうもろこしの皮むきをしてもらい、給食に提供しました。
とうもろこしは、４月に農家さんに栽培をお願いしており、十小の給食分として作っていただいたものです！とうもろこしは、当日早朝に収穫して届けてくださいました。
皮むき体験の授業には、ゲストとしてとうもろこしを作ってくれた農家さんにお越しいただき、とうもろこしの【育てるときに大切にしていること・大変なこと・おいしいとうもろこしの見分け方など】をお話いただきました。
畑に植わっている状態のとうもろこしを見せたところ、その高さにとてもびっくりしていました。
また、図書館司書の小原先生に「やさいのがっこう とうもろこしちゃんのながいかみ」と「とうもろこしぬぐぞう」という絵本の読み聞かせもしてもらいました。
栄養士からは、「こくベジ」についてやとうもろこしの栄養の説明やクイズを行いました。
全員分の給食なので、たくさんついてるひげもしっかり取り除いてくれました。
皮むきをしてくれたとうもろこしが給食室に届くと、すぐに洗って、カットしていき、釜でたっぷりのお湯で３，４分ゆでました。
ゆでたての湯気で見にくいですが、黄色くふっくらとゆであがり甘いおいしそうな匂いが漂いました。
献立は、サラダうどん、鶏肉のカレー焼き、アスパラとえのきの炒め物、とうもろこし、牛乳でした。にんじんも、とうもろこしを作ってくれた農家さんが届けてくださいました。
この日は、サラダうどんに入っている、きゅうり、ながねぎもこくベジでした。
粒が揃っていて、甘いとうもろこしでおいしかったです。子どもたちもそれぞれの食べ方で味わい、ほとんど残さず食べていました。